背景・経緯
本件はSUUMOジャーナル(新しいタブで開きます)で報じられている。
近年、住宅の選択肢は多様化し、住民のニーズも多様化している。SUUMOジャーナルが発表した「SUUMO住み続けたい街ランキング2026首都圏版」は、住民の実感値を基に、どの街が住み続けたいと感じられているかを調査したものである。同ランキングは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県の街(駅・自治体)について調査を行った。
「SUUMO住み続けたい街ランキング2026首都圏版」は、1次調査で「お住まいの街に今後も住み続けたいですか?」と聞き、一定数の回答を得た街について、2次調査で「住んでいる街の魅力」などについて調査したもの。ランキングに関わる1次調査の回答数は約25万人。一定数の回答のある街についての2次調査の回答数は4万8961人だった。
詳細・ポイント
「SUUMO住み続けたい街ランキング2026首都圏版」の結果では、1位は湘南エリアの「鵠沼」となった。鵠沼は、前回(2024年)7位、前々回(2022年)4位のいわば常連組で、初の1位に躍り出た。TOP10は、神奈川県1駅、東京都9駅となったが、前回神奈川県が3駅入っていたことを考えると、東京都が多くを占める結果となった。
「住み続けたい街」と「住みたい街」のTOP10を比べてみると、「住みたい街」ではJR山手線などのターミナル駅が多くランクインしているが、住み続けたい街では私鉄や郊外の駅などが多い。また、駅周辺をのぞけば、良好な住宅街が広がる街が多いという印象を受ける。昔ながらの風情や街並みが残っている街も見られる。
業界への波及効果
「SUUMO住み続けたい街ランキング2026首都圏版」の結果は、住宅業界に大きな影響を与える。特に、デベロッパーや不動産会社は、住民のニーズに応えた住宅の開発や販売を進める必要がある。さらに、地方創生や都市計画の観点からも、同ランキングの結果は重要である。
実務者のアクション
実務者は、以下のアクションを取ることができる。
* 住民のニーズに応えた住宅の開発や販売を進める
* 地方創生や都市計画に同ランキングの結果を反映させる
* 住み続けたい街の魅力を分析し、自社の住宅開発や販売に生かす