2026年8月24日 〜 8月30日
この週に公開した記事 30件
今週やること
この週の記事から、実務で取れるアクションを抜き出しました。
- 建設現場のDX担当者は、今回の実証の進捗を追いながら、自社が保有する建機の自動化可能性を検討しておきたい。安藤ハザマと神戸高専、フィジカルAIで建機自動化の共同研究 →
- 山岳トンネル工事に携わる施工管理者は、今回のような遠隔化技術の適用範囲や導入コストを注視しておきたい。清水建設、トンネル発破の装薬作業を遠隔化するシステムを開発 →
- 建築設計事務所や若手建築家は、受賞作品の設計思想や提案手法を確認し、自らの提案活動の参考にする価値がある。建築設計コンペ「Faith Design Competition 2026」結果発表 →
- コスト管理担当者は、H形鋼を多用する案件では調達時期の前倒しや代替工法の検討を進めておきたい。建設資材、8月もおおむね横ばい H形鋼のみ「やや上昇」 →
- CM方式の採用を検討する発注者は、今回受賞したような大規模・複合プロジェクトの事例を参照し、自案件との類似点・相違点を整理しておきたい。「CM選奨2026」表彰、山下PMCが広島スタジアムなどで受賞 →
- 地方の建設会社は、自社の現場でも同様に「担当者が身近な業務課題をツール化する」余地がないか、まず小さな業務から棚卸ししてみる価値がある。地場ゼネコン22社がDX事例を共有|「ON-SITE X 大交流会2026」三島で開催 →
- 特注部材の調達に時間がかかっている工事会社は、こうしたプラットフォームの活用によって見積り取得や仕様確認のリードタイムを短縮できないか検討する価値がある。建設部材調達プラットフォーム「BALLAS」、シリーズBで24億円調達 →
- 現場管理者は、夏季の作業時間帯変更を前提に、資機材搬入や協力会社との調整時間を朝方に寄せる段取りを見直す必要がある。大林組、猛暑期間の作業時間を「7時〜13時」に変更|熱中症対策で午前集中 →
DX・AI・BIM12件
- ツール安藤ハザマと神戸高専、フィジカルAIで建機自動化の共同研究
安藤ハザマは神戸市立工業高等専門学校と、人型ロボットが油圧ショベルを操作する建設機械自動化の共同研究を始めた。人手不足への対応を見据えた取り組みだ。
- 施工清水建設、トンネル発破の装薬作業を遠隔化するシステムを開発
清水建設は山岳トンネル工事の切羽で行う爆薬装填作業を無人化する遠隔装薬システムを開発した。徳島県内の現場で試験適用し、手作業と同等の性能を確認したという。
- 構想建築設計コンペ「Faith Design Competition 2026」結果発表
一般部門・学生部門を持つ建築設計コンペ「Faith Design Competition 2026」の受賞作品が発表された。一般部門のグランプリには賞金1,000万円と実施設計の機会が贈られる。
- 業界ニュース地場ゼネコン22社がDX事例を共有|「ON-SITE X 大交流会2026」三島で開催
全国の地場ゼネコンが集う建設DXコミュニティ「ON-SITE X」が静岡県三島市で交流会を開き、22社65人がAI活用などの実践事例を共有した。
- ツール建設部材調達プラットフォーム「BALLAS」、シリーズBで24億円調達
特注建設部材のオンライン調達プラットフォームを運営するBALLASが、シリーズBラウンドで24億円を調達したと発表した。累計調達額は約43億円に達する。
- 施工福岡市の建設現場でAI熱中症予測を実証、30分〜1時間先を検知
ビーインベンターは福岡市の建設現場でAI熱中症予測システム「DasSenseH」の実証を開始した。ヘルメット装着型センサーとAI解析で作業員ごとのリスクを事前に検知し、管理者に通知する。
発注・契約・マネジメント10件
- CM「CM選奨2026」表彰、山下PMCが広島スタジアムなどで受賞
日本CM協会の「CM選奨2026」表彰式が6月18日に開催され、山下PMCの「広島サッカースタジアム等整備」CM業務などが優秀賞を受賞した。
- 施工大林組、猛暑期間の作業時間を「7時〜13時」に変更|熱中症対策で午前集中
大林組は猛暑期間の建設現場における熱中症リスクを下げるため、作業時間帯を気温が上がる前の午前7時から午後1時に変更する取り組みを始めた。年間約600現場のうち200現場以上が対象となる見込み。
- 維持管理戸田建設、建物内情報を一元化する「RAKU-PLAT」27年度発売へ最終検証
戸田建設は建物の不具合情報を一元管理するクラウドシステム「RAKU-PLAT」の有償トライアルを開始した。独自の空間BIMで不具合箇所とコストを可視化し、2027年度の商用化を目指す。
- PM富士通・東急建設・北野建設、建設工程管理AIを実証開始
富士通と東急建設、北野建設は2026年8月25日、建設現場の進捗・リスク管理を支援するAIの実証実験を発表した。川崎市の富士通テクノロジーパークを舞台に、12月末まで検証が続く。
- CMPPP/PFI推進アクションプラン、令和8年改定版が始動|量から質への転換
内閣府は2026年6月、PPP/PFI推進アクションプランの令和8年改定版を決定した。コンセッション方式の目標額を引き下げ、量的拡大一辺倒から対象拡大・質の向上へ軸足を移す内容になっている。
- 維持管理自治体のファシリティマネジメント|築30年超が7割に迫る施設をどう保つか
地方公共団体が保有する施設は、建築後30年以上が全体の7割に迫る。財政負担を抑えながら安全な状態を保つため、計画的保全と長寿命化、そして管理経費の削減が同時に求められている。
人材・働き方・安全8件
- 施工清水建設、トンネル発破の装薬作業を遠隔化するシステムを開発
清水建設は山岳トンネル工事の切羽で行う爆薬装填作業を無人化する遠隔装薬システムを開発した。徳島県内の現場で試験適用し、手作業と同等の性能を確認したという。
- 業界ニュース地場ゼネコン22社がDX事例を共有|「ON-SITE X 大交流会2026」三島で開催
全国の地場ゼネコンが集う建設DXコミュニティ「ON-SITE X」が静岡県三島市で交流会を開き、22社65人がAI活用などの実践事例を共有した。
- 施工大林組、猛暑期間の作業時間を「7時〜13時」に変更|熱中症対策で午前集中
大林組は猛暑期間の建設現場における熱中症リスクを下げるため、作業時間帯を気温が上がる前の午前7時から午後1時に変更する取り組みを始めた。年間約600現場のうち200現場以上が対象となる見込み。
- PM建設技能労働者の不足率、7月は1.2%に拡大|国交省調査
国土交通省の建設労働需給調査によると、8職種計の不足率は7月に1.2%となり前月から拡大した。前年同月比では縮小しており、9〜10月の労働者確保の見通しは「平常」とされる。
- 施工福岡市の建設現場でAI熱中症予測を実証、30分〜1時間先を検知
ビーインベンターは福岡市の建設現場でAI熱中症予測システム「DasSenseH」の実証を開始した。ヘルメット装着型センサーとAI解析で作業員ごとのリスクを事前に検知し、管理者に通知する。
- PM建設業法令遵守ガイドライン2026年改訂|労務費と工期の記述が強化された
建設業法令遵守ガイドラインの2026年改訂では、労務費や工期に関する基準への言及が強化された。猛暑日・週休2日・時間外労働の上限を踏まえた工期設定が実務の焦点になる。
人材・働き方・安全の残り 2件を見る
法改正・制度5件
- PM建設資材、8月もおおむね横ばい H形鋼のみ「やや上昇」
国土交通省の8月調査で、主要建設資材の需給は全品目で均衡、価格はH形鋼を除き横ばいだった。資材高騰が続く中、需給面では落ち着きが見える。
- PM建設技能労働者の不足率、7月は1.2%に拡大|国交省調査
国土交通省の建設労働需給調査によると、8職種計の不足率は7月に1.2%となり前月から拡大した。前年同月比では縮小しており、9〜10月の労働者確保の見通しは「平常」とされる。
- 維持管理老朽化した鋳鉄製水道管、全国1万キロを撤去へ|緊急輸送路から優先更新
京都市での漏水事故を受け、国が破損リスクの高い鋳鉄製水道管の全国的な撤去方針を示した。緊急輸送路の直下から優先して更新が進む見通し。
- PM建設業法令遵守ガイドライン2026年改訂|労務費と工期の記述が強化された
建設業法令遵守ガイドラインの2026年改訂では、労務費や工期に関する基準への言及が強化された。猛暑日・週休2日・時間外労働の上限を踏まえた工期設定が実務の焦点になる。
- PM適正な工期の確保に向けて|国交省が示した発注者・受注者双方の責務
国土交通省は令和5年5月、建設工事における適正な工期の確保に向けた考え方を示した。工期は受注者だけの問題ではなく、発注者の設定と協力が前提になるという整理である。
防災・インフラ維持4件
- 維持管理老朽化した鋳鉄製水道管、全国1万キロを撤去へ|緊急輸送路から優先更新
京都市での漏水事故を受け、国が破損リスクの高い鋳鉄製水道管の全国的な撤去方針を示した。緊急輸送路の直下から優先して更新が進む見通し。
- 施工中部大学の現場見学会で橋梁工事の理解を深める
中部大学の学生が浜名湖橋支承取替工事の現場見学会に参加し、橋梁工事に対する興味や仕事への理解を深めた。橋梁工事は建設業界の重要な分野であり、技術者の育成は将来のインフラ整備に欠かせない。このような取り組みは、建設業界の技術力向上に寄与する。
- 構想水道広域化の実現に向け手引改定へ
国土交通省は、全国の水道事業者などに向けた「水道広域化検討の手引き」を年度内に改定する。これは、計画を実現するための具体的な手順や進め方に重点を移すもので、水道広域化を推進する上で重要な役割を果たす。
- 業界ニュース2026年 季節の壁紙カレンダー公開
日本橋梁建設協会が2026年 季節の壁紙カレンダーの9月版を公開しました。建築業界の実務者は、最新の情報を把握するためにこのカレンダーをチェックする必要があります。
プロジェクト・事例4件
- 構想建築設計コンペ「Faith Design Competition 2026」結果発表
一般部門・学生部門を持つ建築設計コンペ「Faith Design Competition 2026」の受賞作品が発表された。一般部門のグランプリには賞金1,000万円と実施設計の機会が贈られる。
- CM「CM選奨2026」表彰、山下PMCが広島スタジアムなどで受賞
日本CM協会の「CM選奨2026」表彰式が6月18日に開催され、山下PMCの「広島サッカースタジアム等整備」CM業務などが優秀賞を受賞した。
- 構想東京科学大と清水建設、「建設アップサイクル」目指す研究拠点を開設
東京科学大学と清水建設は、既存建物の再利用と外装リノベーション技術を組み合わせた「建設アップサイクル」の確立を目指す産学協働の研究拠点を開設した。2029年7月までの3年間、大学内で活動する。
- 構想中野サンプラザ再開発事業の方向性が明らかに
中野サンプラザ再開発事業の方向性が明らかになりました。東京都中野区は、中野駅新北口駅前エリアの再整備事業計画改定(骨子)をまとめました。
資材・コスト・市況2件
- PM建設資材、8月もおおむね横ばい H形鋼のみ「やや上昇」
国土交通省の8月調査で、主要建設資材の需給は全品目で均衡、価格はH形鋼を除き横ばいだった。資材高騰が続く中、需給面では落ち着きが見える。
- 構想水道広域化の実現に向け手引改定へ
国土交通省は、全国の水道事業者などに向けた「水道広域化検討の手引き」を年度内に改定する。これは、計画を実現するための具体的な手順や進め方に重点を移すもので、水道広域化を推進する上で重要な役割を果たす。
環境・省エネ・木造1件
- 維持管理自治体のファシリティマネジメント|築30年超が7割に迫る施設をどう保つか
地方公共団体が保有する施設は、建築後30年以上が全体の7割に迫る。財政負担を抑えながら安全な状態を保つため、計画的保全と長寿命化、そして管理経費の削減が同時に求められている。
その他1件
- 業界ニュースJAPANコンストラクション国際賞に積水ハウスが最優秀賞
国土交通省は21日、第9回「JAPANコンストラクション国際賞」の表彰対象プロジェクトを発表した。積水ハウスが米国で展開したプロジェクトが最優秀賞に選ばれた。